喫煙者に愛を!

当方はタバコを吸う男はカッコイイ!という認識のもとに長年タバコを吸い続けているワケですが、タバコを吸ってる男がカッコイイという理論が間違っていなければ、これまで吸ってきた本数的にどう考えても脱童貞を果たしてる筈なんですが、どういう訳か未だに童貞で、昨今の世論を鑑みるに寧ろタバコは逆効果ではないか?という疑念すら湧いてきております。ただ単にモテないだけならまだしも、喫煙者は社会のクズだとか掃き溜めだとか、やれ童貞だ包茎だ短小だ早漏だなどと死ぬほど罵倒されている訳ですが、こうやって見てみれば少しは存在意義があるのですから、あまり臭いだの煙いだのと喫煙者を苛めないでください。喫煙者にも愛を。ついでに童貞にも愛の手を!!(切実)


http://d.hatena.ne.jp/ones-inch/20080104/1199439325

↑を読んでhttp://d.hatena.ne.jp/ones-inch/20080104/1199439325が「かわいらしい」戦略の実例な気がする
二つほどエントリーを連想したのでメモ

すでにマスコミの論調であったり、政治や司法の現場においてすら、多数意見が作り出す「空気」の力は侮れなくなっている。「目線の神様」は実体化して、目線に対する無害さ、「かわいらしさ」という価値軸に収斂する振る舞いが、ますます力を持っていく。


http://medt00lz.s59.xrea.com/blog/archives/2007/12/post_580.html

みんなにちょっとずつ愛されるそんな「CanCamな日本」であることが21世紀の国際社会を最小のコスト、最低のリスクで生き抜く戦略だということを無意識のうちに日本人たちは気づき始めている。
そんな気がする。
めちゃモテ日本 - 内田樹の研究室